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1977年に製造された最初期車両については、窓配置や屋根上の水タンクの形状などが異なり、座席定員も以降製造された車両より多くなっている他、台車も異なるものを搭載している。700番台への改造は94年から翌年に施工されており、改番後は製造番号順に825〜841と改番され、「製造は早いが車両番号は末尾」という逆転現象が生じている。
2016,01,10 函 館 |
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700番台のうち、エンジン換装などの延命化工事が施された車両は1700番台に区分された。全車両には波及せず、84両が施工された時点で打ち止めとなっている。道南いさりび鉄道に譲渡された車両や「北海道の恵み」「山紫水明」といった観光列車への改造はこの1700番台からあてがわれている。
2016,09,04 美 瑛 |
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釧路運輸区に所属する700番台・1700番台のうち3両は2010年に登場当時の朱色5号一色に復元されている。
2014,06,29 釧 路 |