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内装が殆ど更新されていないM7編成。同じスカ色を纏う豊田電車区の115系の中にも、更新の有無や時期により、内装に違いが生じている。尚、豊田電車区の115系は当初三鷹電車区に在籍していたものが1986年に全車転属したものであり、基本的に中央東線で使用されている点は移籍前後で変わりはない。豊田の115系は未更新車、更新車含め2014年12月に全車運用を離脱しており、長野車両センターの211系が運用を継ぐことになった。
2012,09,26 高 尾 |
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岡山電車区に所属する115系300番台。元々は上記の車両と同様三鷹電車区に所属していた編成であるが、同区115系運用の縮小を受けて1986年に一部編成が山陽地区に転属し、そのままJR西日本へと引き継がれている。当初はスカ色をそのまま纏っており異彩を放っていたが、後に他車同様の湘南色へと塗り替えられている。現在は行き先表示器がLED化されている他、広島支社の濃黄色への塗装変更も順次行われている。
2008,08,10 西川原 |
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信州色を纏う長野車両センターの115系300番台。元々は小山電車区に在籍し宇都宮線等で使用されたものが、E231系の台頭に伴う車両転配により2002年に松本車両センターに移籍し、従来より在籍していた古い115系を置き換えている。2007年に現在の長野車両センター配置となった。6両編成3本と1000番台と混成された6両編成1本(のうち2両)が在籍しているが、300番台の中では後期に製造されている車両で占められている為その殆どにリニューアル工事が施行されている。また小山電車区時代に運番表示器がLED化され、現在もそのまま引き継がれている。現在はこれら編成の置き換えも始まっており、300番台のみの編成は2014年に、1000番台との混成編成も翌年までに全車廃車されている。
2007,08,15 上諏訪 |
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岡山・広島支社の地域色である濃黄色に塗り替えられた115系300番台。この塗装へは番台を問わずに塗り替えが進んでおり、それまでは湘南色であった300番台も例外なく塗り替えられた編成も存在する。尚、塗り替えとは別に広島支社の車両はテールライトのクリアテール化が進行しており、その点でも印象が変わっている。
2013,03,12 三 原 |