415系700番台
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 415系のうち700番台は、1985年のつくば科学万博に向けた輸送力増強を目的に製造された番台区分である。元々4両を組んでいた既存の編成を7連化する目的で製造された車両が多く、1984年から翌年にかけて電動車ユニット23組46両及び付随車16両が製造されており、全て勝田電車区に配置された。外装は製造当初より白地に青帯となっており、所謂「赤電」色で製造された車両は存在しない。車内は100番台と同じくセミクロスシートだが、100番台とは異なり混雑緩和のため車端部はロングシートとなっている。前述のとおり全て中間車として製造された番台だが、1991年に付随車1両に運転台が取り付けられ、該当車はクハ411-701と改番されている。本番台は全車とも勝田電車区からの転配はなく、全車JR東日本に継承されて終始常磐線と水戸線で使用された。主力車両の一翼として活躍したが、E531系の台頭に伴い2007年3月のダイヤ改正で415系の鋼製車が一斉に運用離脱した際に本番台も全車運用を離れ、翌2008年までに全車廃車されている。

 2005,05,03 北千住★


2021/08/02