9050系
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 1994年登場。有楽町新線開通を受けて、東武側の車両増加分として10連2本が製造された9000系のマイナーチェンジ車両である。車体はダルフィニッシュ仕上げであり、9000系第8編成に準じたものとなっているが、電装品は変更されており、東上線の車両として初めてGTO-VVVFインバーター制御方式を採用した。また、内装においても化粧板などが変更されている他、自動放送や液晶式案内表示器などを採用してサービス向上が図られている。この液晶表示器は同時期に製造された20050系にも採用され、現在東急5000系やJRのE233系などで使われているものの嚆矢ともいうべき存在だが、残念ながら1999年に撤去されている。登場時より9000系と共に地下鉄直通運用の主力車両として使用され、2008年には2本とも副都心線対応化改造を受けた。尚、第2編成の改造は2008年度に行われており、改造が終了したのは開業直前である。現在は東上線と東京メトロ線で活躍しているが、2013年3月からは東急東横線・みなとみらい線への直通運転が開始され、その際には更に活躍の幅が拡大する。

 2008,02,04 朝霞台


■Variation
 現在の9050系。副都心線開業までに2本とも他の9000系量産車と同様副都心線対応化改造およびリニューアル工事を受け、9050系らしい特徴は殆ど失われてしまった。尚、製造が比較的新しい為9050系は化粧板が登場時のまま存置されており、その点は9000系と異なる。副都心線への直通開始に伴い、直通車両と共に渋谷にも顔を出すようになった。

 2008,06,14 朝霞台