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トイレのないKTR800形。トイレがない分乗車定員はKTR700形よりも多い。他の車両に混じり使用されており、本来は増結を目的とされる車両ではあるが単独で運用されることもある。尚、一般仕様の車両も近年一部塗装が変更されており、青い部分がより濃い色になっている他、腰部には更に濃い青帯が配されている。
2015,05,05 宮 津 |
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期間限定で「宇宙戦艦ヤマト2199」のラッピングが施されたKTR705号車。同車は元々「けいおん!」のラッピングが施されていた。また同車は貫通扉・側扉共に黄色く塗装されており(通常他車はステンレス無地)、その点も異彩を放つ存在と言える。
2013,07,20 野田川 |
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2010年に特別塗装が施されたKTR709号車。既に在籍していた特別塗装車「丹後ゆめ列車」に続き「丹後ゆめ列車U」という愛称がつけられた。色鮮やかな塗装に、沿線ゆかりのイラストが描かれており、正面には西舞鶴方にコウノトリ、豊岡方に間人ガニが大きく描かれている。同車はこれと同時に内装も改造されており、オールロングシートに改められた。尚、座席間には着脱式の畳を敷くことが可能となっており、イベントにも対応している。
2015,05,05 宮 津 |
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水戸岡鋭治のデザインでリニューアルされたKTR700形。外観は「丹後あかまつ」や「丹後あおまつ」と同じようなものとなり、レタリングも施されているが、こちらは地色がクリーム色となっている。車内も床に木材を使用する等リニューアルが行われているが、座席自体はモケットの張替え等に留まっており、大きな改造は施されていない。このリニューアル車両は「コミューター車両」という位置付けであり、「丹後あかまつ」の増結にも用いられるほか、単独で普通列車の運用にも用いられる。当初はKTR803号車のみ在籍していたが、現在はKTR703号車も改造されている。
2024,06,01 宮 津 |
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2022年から「海の京都」デザイン列車に抜擢されたKTR801号車。宮津線沿線の海をイメージしたデザインとなっている。
2024,05,31 宮 津 |