デ7000形
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 デ7000形は1961年に登場した路面電車車両である。基本設計は富山地方鉄道の7000形と同一だが、こちらはドア位置が異なっており、デ5010形にあわせて前後とも乗務員室後ろに位置している。窓配置は地鉄7000形にあわせられており、車掌用小窓が途中に設けられた変則的な窓配置となっている。尚、地鉄に在籍する車両と番号が被ることを防ぐため、こちらは7050番台から始まっている。この為「7050形」と称されることも多い。万葉線発足時には全車在籍していたが、MLRV1000形に置き換えられ順次運用を離脱した。末期は7052号車のみ在籍していたが、定員数がデ7070形に比べて少ないことから定期運用には就かず、イベント用となっていた。残存したこの車両も2009年に廃車となり、これを以て同形式は形式消滅した。現在は旧塗装へ復元の上、北陸鉄道3750形と共に千葉県いすみ市にある「いすみポッポの丘」にて保存されている。

 2009,03,11 米島車庫


■Variation
 現在の7052号車。加越能鉄道時代の塗装であるオレンジとクリームのツートンカラーに塗り替えられたうえで、遠く離れた千葉県いすみ市内の「いすみポッポの丘」にて売店として使用されている。

 2013,08,03 いすみポッポの丘