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青色の忍者ラッピングが施されている201F。この車両は元々目蒲線と東横線で共用できるようになっていた編成(1010F+1011F)の一部で、下の202Fとは同一の編成を組み、東横線では8連、目蒲線では4連で使用されていた。後年の編成替えで、後に202Fとなる先頭車と差し替えで中間車が連結され、8両固定編成となり引き続き東横線で使用されたが、運用削減の影響で2009年に廃車され、先頭車2両のみ伊賀鉄道に譲渡されている。
2018,02,10 伊賀神戸 |
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伊賀神戸方のモ201号車。集電装置が増設されており、1両に菱形パンタグラフと下枠交差型のパンタグラフが混在している。
2022,07,13 伊賀神戸 |
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ピンクの忍者ラッピングが施されている202F。この車両は元々目蒲線と東横線で共用できるようになっていた編成の一部で、編成替えを経て長らく保留車となっていたものである。先頭車化改造車と同じようなデザインではあるが、こちらは元々先頭車であったため、ライトはオリジナルのものであり、かつ急行灯や貫通扉も備え付けられている。尚、「忍者列車」のラッピングは860系時代から続くもので、松本零士氏がデザインしている。現在、201Fが青、202Fがピンク、そして205Fが緑と、3編成に「忍者列車」のラッピングが施されている。
2012,12,24 伊賀神戸 |
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2017年秋に「名泗コンサルタント」のラッピングが解除された203F。解除後は東急時代と同じく赤帯を巻いた姿となった。伊賀上野方の103号車は東急時代に近い姿に戻ったといえるが、先頭車化改造された前面と赤帯の組み合わせはこれが初のケースとなる。なお、先頭車化改造車の前面には貫通扉を模した飾り枠が付けられているが、赤帯はこの上にも貼られている。
2018,02,10 上野市 |
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204Fは「ふくにん列車」となっており、伊賀鉄道のマスコットキャラクター「ふくにん」を始め、沿線広告が全面的にラッピングされている。因みにこの編成は伊賀神戸寄りが先頭車化改造車となっている。先頭車化改造車は前照灯が丸型、尾灯が近鉄5200系の更新車等に見られるものが搭載されており、また前面は非貫通で、不要な急行灯は当初より設置されていない等、オリジナルのスタイルとは異なるものとなっている。尚、この編成以降「ワンマン」の文字が拡大されている。
2022,07,13 伊賀神戸 |
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204Fの伊賀上野寄りは貫通扉が左に設置されたオリジナルスタイルとなっている。伊賀鉄道200系の大半は東横線で使用されていた車両が種車となっており、それ故に中央に貫通扉がある先頭車や先頭車化改造された車両も多い。そのため、東急時代からお馴染みのこのスタイルの車両は10両中4両のみである。
2015,11,21 伊賀神戸 |