7050形
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 1995年登場。7150形の置き換え用に、京成3150形を北総にリースしたものである。帯色が変わった他は変更点もなく、北総線の他車と共通で運用に入った。しばらくは4連2本のみの在籍だったが、1998年に区間運転用に残っていた残りの7150形を置き換えるために更に4連2本をリース。これにより7150形は引退した。この際にリースされた7064・7068Fは帯の色が他編成よりも薄く、主に矢切〜千葉ニュータウン中央間の区間運用に充当された。これより後に導入された編成は7050形の期限が切れた時の置き換え用としてリースされており、2001年までに総勢32両がリースされたものの全車が一堂に会したことはない。2003年2月の7094・7054F廃車後は7084・7088Fの4連2本のみ残ったが、同編成も元3200形の7250形に置き換えられた事から2003年12月のさよなら運転をもって現役を引退した。尚、リース元の3150形は1963年に製造されており、晩年は地下鉄直通車両としては最古参の存在となっていた。

 2003,01,06 押 上★


■Composition photographs(編成写真)


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