■Variation |
3200形初期車。8個主電動機制御を採用している。このグループでは両開き扉を採用している車両の中では唯一扉がクリーム色に塗装されていた。2003年3月に14両が廃車され、残る6両も2004年1月に廃車されてこのグループは消滅した。 2003,01,06 京成津田沼★ |
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6連で特急運用に入る。2006年12月までは6連の特急運用があり、3200形も例外なく使用された。6両編成では前後何れかの2両目がダブルパンタグラフになっており、他の赤電には見られない特徴となっていた。 2005,03,15 京成八幡★ |
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3200形のなかでも異色の存在だった片開きの元特急車。このうち3294Fは1988年の車体更新時にGTO-VVVFインバーター制御の試験車両に改造されており、更に際立つ存在となった。他の赤電車両には見られない角型ライトと、制御車を連結している点が特徴的である(他の先頭車は全て制御電動車)。この編成は2004年1月に廃車されており、引退時には記念パスネットも発売された。 2003,03,22 京成上野★ |
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同じく特急用車両だった3298Fは試験車とならずに通常の車体更新が施された。3294Fの廃車後唯一の片開き車両として孤軍奮闘していたが、2007年3月をもって廃車された。 2005,09,23 京成高砂★ |
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3298Fは引退を目前に控えた2007年1月、往時のクリームにファイヤーオレンジのツートンカラーに塗り替えられて最後の花道を飾った。とりわけ1月末に「開運」の復活運転を行ったことが特筆される。京成におけるリバイバル塗装の実施は1994〜95年の3050形以来12年ぶりのことである。 2007,01,25 京成高砂☆ |
■Composition photographs(編成写真) |
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