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3504号車は県民共済の広告車両となっている。このようにローカルなものから全国規模の企業の広告まで、豊橋にはよりどりみどりの広告車両が走っている。
2008,09,06 新 川 |
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1992年、最初に導入された3501号車。豊橋鉄道移籍時に冷房化されており、冷房装置の形状が上記2両と比べると異なる。現在の3501号車における広告は都電塗装を髣髴とさせるカラーリングとなっている。
2008,09,06 新 川 |
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譲渡後30年が経過した2022年時点での3501号車。集電装置がシングルアームパンタグラフに換装されている他、3501・3504号車の2両は行き先表示器がLED化されている。なお、3501号車のラッピングは2008年時点と同じ会社のラッピングだが、当時とは異なるデザインに変更されている。
2022,05,18 駅 前 |
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車体更新が施された3503号車。この更新は車体載せ替えを伴う大規模なもので、それまでの都電由来の車体から、一部部品を流用しつつ、京王重機で製造された新造車体に載せ替えられている。新たな車体は前照灯が函館市電の更新車などでもみられるようなLED灯となった他、前扉が折り戸、中扉が両開き戸という特異な外観となった。行き先表示器は市内線電車では初採用となるフルカラーLEDとなり、行き先により色分けした表示を行えるようになっている。また集電装置の位置は車体中央から駅前方に変更されている。車内はオールロングシートとなり、座席はバケットタイプとなっている。また、車内照明は全てLED灯に統一された。なお、主幹制御器はじめ走行機器は流用されており、釣り掛け駆動であることには変わりない。この車両は2024年3月から運用に入り、更新当初は白一色の姿で運用入りしたが、以降は更新直前と同様「吉田商会」のラッピングを纏っている。
2024,09,05 赤岩口車庫 |