16000系
トップページ鉄道写真図鑑大井川鐵道>16000系
関連リンク近鉄16000系
 1997年登場。大井川本線における旧型車の置き換えと体質改善を図るために、近鉄で廃車となった16000系を譲り受けたものである。16000系はもともと狭軌線の車両でかつ抑速制動を備えており、大井川鐵道の路線事情と適合していたことから特段足回りの改造はなされず、車内に関してもワンマン対応機器の取り付けやトイレなどの封鎖以外は、主立った改造は行われていない。塗装も近鉄特急色を堅持しており、外観上も種別表示部分が行き先表示に変わった点以外は殆ど変化がない。1997年に2連2本、2002年に2連1本が譲渡されて大井川鐡道の電車の中では最も数の多い車両となった。尚、前者は回転クロスシートを備えているのに対し、後者はリクライニングシートを備えており、座席に関しては異なるものが採用されている(ただしモケットは同一である)。特急型車両として製造された車両ではあるが、現在では大井川本線の「普通列車」の主力車両として活躍している。尚、7200系への置き換えで第1編成が2014年に運用を離脱し翌年に解体されているため、現在は2本の陣容となっている。

 2009,03,21 金 谷〜新金谷