5000系
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 1981年登場。雑多な旧型車両を置き換え車種統一を図るるために元東急5000系を譲り受けたもので、岳南鉄道では初めてのカルダン駆動方式車両である。東急5000系はその形状と塗装から「青ガエル」という愛称で知られているが、岳南鉄道ではバーミリオンに白帯を巻いた姿となったことから青ガエルと対照的に「赤ガエル」と呼ばれるようになった。 Mc5000-Tc5100の2両で1編成を組むが、このうち制御車は制御電動車を電装解除したものではなく、中間車両に運転台を新規に取り付けている。尚、新規に運転台を取り付けた車両には上部の標識灯は取り付けられず、制御電動車に関しても撤去されている。4編成8両が竣工して7000形登場までは主力車両として活躍したが、7000形が就役した後は営業運転を離れた。尚、営業運転離脱に際し1編成が東急時代の緑一色に塗り替えられている。その後もしばらく1編成が予備車として残されていたが、8000形竣工に伴い全車廃車された。廃車後は比奈〜岳南富士岡間及び岳南富士岡駅に長年留置されていたが、残念ながら2008年夏に全車解体されてしまった。

 2008,03,18 岳南富士岡