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1967年登場。デ5010形の置き換え用に製造された車両でデ7000形・デ7060形の増備車両である。基本的なスタイルは従来車とあまり変わっていないが、側面の窓配置が変更されており、車掌用の窓がなくなったことから整然とした窓配置となった。車体の大きさも従来車と変わらないが、定員はデ7000形に比べて4名増えて102名になっている。総勢6両が製造され、万葉線に経営移管した現在も主力車両として活躍している。尚、万葉線への経営移管以降、状態のよい車両の一部に関しては冷房装置が搭載されており同線のサービス向上に繋がっているが、冷房化されていない車両の一部はMLRV1000形に置き換えられている。 2009,03,10 高岡駅前 |
| ■Variation |
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いろいろな動物の絵が描かれているデ7072号車。「アニマル電車」と名づけられているが前面の猫が目立つことから「猫電車」の愛称で親しまれている。しかし老朽化の進んでいることからMLRV1000形に置き換えられる事が決まり、この塗装は他車に引き継がれることとなった。 2009,03,11 米島口 |
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2009年以降の「猫電車」は冷房車のデ7073号車が引き継いだ。基本的にはデ7072号車と変わらないが、前面に車番が書かれておらず外観上の差異となっている。再度の塗装変更が行われたため、この姿での運用は2016年で見納めとなっている。 2011,08,01 高岡駅前 |
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コカコーラの全面広告車両となっているデ7075号車。在来車は全面広告が施されることも多い。デ7075号車は1994年よりコカコーラの全面広告を纏っており（2000年から翌年を除く）、近年まで非冷房であったが、2021年に冷房化改造が行われている。冷房化後に際しては全面広告終了という報が流れたものの、冷房化後も引き続きコカコーラの全面広告を維持している。 2009,03,11 米島口 |