2800形
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 2800形は1990年にアルナ工機で製造された客車である。好評を博した「リラックス車両」の増強を図るべく投入された車両で、2500形の後継車両に当たる。内装や外観は2500形に準じているが、側窓が780mmから920mmに拡大されて天窓が新たに設けられており、より眺望性が良くなっている点が特徴である。いわば「2500形と3000形を足して2で割った」スタイルであるが、こちらの車両は「パノラマ車」とはならずグレードは「リラックス車」のままとなっている。車内は2+1人掛けの転換クロスシートであり、これは2500形と同様である。2800形はボハ2800形4両、ボハフ2800形2両の6両で1編成を組んでリラックス車に投入されたが、車両保守(特に天窓の保守)に難があるということでそれ以上の増備はなされなかった。2011年の3100形投入後も引き続き「リラックス車」として活躍したが、その後淘汰の対象となり、2023年に廃車搬出されている。

 2011,07,30 欅 平


2026/09/16