|
当初8連を組み東横線で使用され、編成替えの後に目黒線に移った第1編成。スカートの形状が他車と異なっており、外観上の差異となっている。
2007,05,22 不動前 |
|
2016年時点での3000系。2015年から翌年にかけて、全編成の前照灯がLED化されている。
2016,07,03 武蔵小杉 |
|
相鉄直通対応化改造が施された直後の3000系。新横浜線開業及び相鉄線の乗り入れに際してその去就が注目された3000系だが、結局全編成に相鉄直通対応化改造が施されたうえで8連化されることとなった。相鉄用のデジタル無線アンテナが増設された点が外観の大きな変更点である。保安装置にATS-Pが追設され、その影響で乗務員室と客室の仕切り窓が一部埋められている。また車内案内表示器は17インチの液晶表示器2基配置に改められた。
2021,12,16 多摩川 |
|
3000系で唯一2001年に製造された3013F。非常用はしごの設置やワイパー、空調装置の変更等マイナーチェンジがなされている。なお、3000系における表示器類のフルカラーLED化は2022年3月から開始され、急速に全編成に波及していった。3000系も他系列より遅れたが2022年8月から編成増強が始まっているため、6両編成かつフルカラーLED搭載という姿は比較的短命に終わる見込みである。
2022,08,18 新丸子 |
|
8両編成化された第1編成。新造当時8両を組んでいた同編成だが、約23年ぶりに再び8両編成に戻ることになった。増結された中間車は新造車で、5000系列の車体をベースとしながらも3000系と同じ帯色を纏ったものである。増結と同時に改番も行われ、付番方法が5000系列以降と同じものに変わっている。これにより、従来3001Fと呼称していた編成は3101Fと呼称されるようになった。この編成は8連になった後もスカートの形状は他編成と異なったままであり、同編成の特徴を堅持している。
2023,05,24 多摩川 |
|
同じく8両編成化された第8編成。3000系は偶数編成が東芝製、奇数編成が日立製と制御装置のメーカーが分けられており、これらは新造中間車も例外ではない。なお、8両編成を示すステッカーは貫通扉上部につけられている。
2023,05,24 多摩川 |