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ローレル賞受賞ヘッドマークを掲げた16000系。受賞した2011年よりしばらく殆どの編成に取り付けられていた。
2012,01,01 金 町 |
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第6編成以降は貫通扉の位置が向かって左側にずれ、左右非対称の姿となった。これにより種別・行き先表示が一体化されている。11本がこの姿となっているが、このうち第12編成までは川崎重工業、以降の編成は日立製作所で製造されている。
2016,06,18 経 堂 |
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2015年に営業運転を開始した4次車以降では更にマイナーチェンジが施されている。外観デザインは2・3次車に準じたものだが、帯色が変わっており、白色の代わりに黄帯が巻かれている。また前照灯は当初よりLEDが採用されている。同グループ最大の特徴として、SIVの「並列同期/休止運転」機能の導入があげられ、これにより低負荷時には1台のSIVで電源制御を行えるようになった。この他リアクトルに銅コイルが採用され、これら新機軸により従来の16000系に比べて消費電力量を削減するに至っている。基本的な内装は既存の車両に準じているが、フリースペースが増設され、1両に1か所設けられた。このグループは2017年までに21本が製造された。
2017,09,18 登 戸 |