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最初期に製造された1次車。スカートの形状は各次数の中で最も短くなっている。1次車は5本の陣容であったが、2次車共々2022年10月に全車運用を離脱している。
2012,02,10 新丸子 |
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1999年以降に製造された3次車は大量増備の必要性もあり、1・2次車に比べてコストダウンが図られている。制御補方式としてIGBT-VVVFインバーター制御方式を採用したが、同種の制御方式を採用している車両には珍しく加減速音が大きい。なお、この3次車でも増備途中に保安装置・列車無線装置の変更があったため、変更前に製造された車両は既存のATS及びIR無線アンテナを搭載しているという特徴をもつ。
2008,07,24 多摩川 |
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新横浜線開業後の6300形。2022年10月までに1・2次車は全廃されたが、3次車については引き続き全編成も在籍し、2023年3月に開業した新横浜線にも乗り入れるようになった。同線への直通に際して、IR無線アンテナを搭載していた編成はアンテナの撤去がなされている。なお、引き続き6連を組んでおり、相鉄直通運用には用いられない。
2023,05,24 多摩川 |