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前照灯がLED化された1次車。近年、12-000形共々前照灯がそれまでのシールドビームから白色LEDへ換装されつつある。
2019,05,01 大 門 |
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2015年に製造された2次車では、外観に大きな変化はないが、車内案内表示器が液晶のものに変更された他、車内灯がLEDになり、更に扉形状も変更される等、仕様変更が生じている。外観上では扉の他、ホームドア部分での車両識別を目的に側扉の窓と同程度の幅があるストロベリーレッド・白・ワインレッド3色のラインが配されている点、更に行き先表示器・運番表示器がフルカラーLEDとなっている点が従来車との差異となっている。このグループは2016年までに6本が製造され、同数の12-000形初期車を置き換えた。今後も更なる増備が計画されている。
2015,08,09 大 門 |
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2018年以降に製造された3次車は既存の車両とはデザインが大きく変わっており、大江戸線のラインカラーであるマゼンタを全面に押し出した他、尾灯が窓下に移っている。内装もカラースキームや袖仕切りが浅草線の5500形に準じたものに変わっている他、新たに防犯カメラが取り付けられている。このグループは11本が製造される予定で、輸送力増強の他、12-000形のうち3次車の置き換えに充当される。
2019,05,01 大 門 |