|
近年静岡鉄道ではラッピングを纏う車両が増えてきている。写真はコカコーラのラッピング車両。写真の第4編成はA3000形の製造に伴い最初に運用を離れ廃車されている。
2008,03,18 日吉町〜新静岡 |
|
こちらはICカード「LuLuCa」の宣伝車両。静岡鉄道は全駅にICカード対応の自動改札が設けられており、日中6分間隔の運行頻度はさることながら設備面も大手私鉄に引けをとらないものになっている。
2008,03,18 新清水 |
|
1979年以降に製造された車両は分散型の冷房装置が当初から取り付けられている。因みにこの編成のみ側面に青いラインが巻かれている。
2008,03,18 日吉町〜新静岡 |
|
ATS更新がなされた1000系。同時期にスカートが取り付けられたことで、従来とは印象が変わっている。尚、静岡清水線では2011年10月のダイヤ改正で急行の復活・通勤急行の新設がなされており、それに合わせて方向幕も種別表記のものに変わった。因みに旧来の表示や折り返し運転・臨時急行の表示も可能で、結果として表示コマ数は従来の方向幕に比べ倍増している。
2014,01,24 日吉町〜新静岡 |
|
一部の編成はラッピングが解除された後、ストライプ塗装が復元されずにいる状態となっている。無地であった往年に近い姿と言えるが、前面下部のオレンジ色のラインはそのままであり、またスカートは御多分に漏れず取り付けられているため、往年とは違った印象となっている。因みに現行の方向幕では柚木・長沼行きの場合、種別表示は枠囲いの青文字で表記される。
2014,01,24 日吉町〜新静岡 |
|
第7編成は第11編成とは異なる青帯を巻いている。これは1000形の前に主力車両として活躍していた300形・350形の塗装(銀基調に青帯)を再現しているものである。
2017,01,01 日吉町〜新静岡 |
|
「午後の紅茶」ラッピングが施された第2編成。普通鉄道ながら全面ラッピングの種類が多い点は現在の静岡鉄道の特徴の一つと言えよう。
2014,01,24 日吉町〜新静岡 |
|
第11編成はかねてから側面に青帯が巻かれていたが、2011年以降は前面のストライプと下部の帯色も全て青色に変更された。この1編成のみの特徴となっている。
2014,01,24 日吉町〜新静岡 |
|
アニメ「ちびまる子ちゃん」の放送開始25周年を記念し、2015年より上記の第11編成に「ちびまる子ちゃん」の全面ラッピングが施されており、「ちびまる子ちゃん号」と愛称が付けられている。当初は1年間の限定となる予定であったが、好評につき2023年3月までこの姿で運用されていた。
2018,05,27 日吉町〜新静岡 |