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第1編成は駿豆線快速列車運転に伴い中間車1両が転換クロスシート化された。転換クロスシートの部分を座席指定として運転するものであったが、快速は1998年に廃止されており、以後は座席の変更もないまま専ら普通列車として走っている。7000系と同じく乗りドクな車両であるといえよう。
2007,04,02 修善寺 |
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駿豆線開業120周年を記念し、1963年まで存在した軌道線と同じ塗装に塗り替えられた第1編成。緑とクリームのツートンカラーだが、江ノ島電鉄の車両に近い色合いとなっている。
2018,12,01 三島二日町〜大 場 |
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1987年に製造された第5編成。この編成からJR211系に準じた軽量ステンレス製へと変更されている。同編成までは、行き先表示器に方向幕を採用している。
2018,12,01 三島二日町〜大 場 |
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最終増備の第6編成はLED式行き先表示器・スカート・電動ワイパー・下枠交差型パンタグラフなど、それまでの3000系では採用されなかった装備が多数採用された。また、室内座席はバケットタイプとなった他扉鴨居部には千鳥配置でLED案内表示器も設けられ、サービス面の向上も図られた。
2007,04,02 修善寺 |