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デキ500形のラストナンバーである507号機。1980年に製造されたグループは尾灯が埋め込み式となっており、印象が変わっている。この車両のみチチブセメント(後の太平洋セメント)の私有機として落成したが、塗装や社紋は秩父鉄道のものとなっており、他機と変わらずに使用されている。
2014,03,30 武 川 |
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2018年時点でのデキ502号機。2016年より黄色地に茶帯という、旧秩父鉄道標準色に塗り替えられているが、電気機関車がこの塗装を纏うのは今回が初の事例となる。この後2019年には黄色一色の塗装に塗り替えられたため、現在はこの姿は見られない。
2018,05,19 広瀬川原車両基地 |
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デキ505号機は2010年よりぶどう色に白帯の姿となっている。後述のデキ504号機同様、塗り分けのパターンは通常色に準じている。このデキ505号機が、デキ500形としては初の塗装変更機である。同機は2019年に再度塗装変更されているため、この姿は既に見られない。
2018,05,19 広瀬川原車両基地 |
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2018年5月の検査に際して塗り替えられたデキ504号機。芝桜などを思わせるピンク地に白帯という姿となった。同月に開催されたイベント「わくわく鉄道フェスタ」でお披露目されている。
2018,05,19 広瀬川原車両基地 |
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2020年現在のデキ502号車。2019年12月の検査に際し、秩父鉄道色から黄色一色の塗装へと改められている。秩父鉄道色よりも濃い色合いとなった他、デッキ部分も含めて黄色く塗装されている。
2020,03,20 武 川 |
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デキ505号機は2019年になり緑色を基調とした姿に塗り替えられている。デキ502号機とは異なり、台枠部分は白色に塗装されている。なお、2020年3月にはデキ506号機が赤一色に塗り替えられている。
2020,03,20 武 川 |