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200系は編成により果物や植物、動物をモチーフとした外装となり、ニュートラムを見たり乗ったりした人が楽しめるよう1編成ずつ異なった外観となっている。第2編成は「ピーチ」をモチーフとしたピンク色を基調とした。
2016,12,31 ポートタウン東 |
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量産先行車として2015年に最初に落成した第1編成。量産車とは細部が異なっていたが、量産車登場に併せて一度新潟トランシスで量産化改造が施されている。この編成は「ブルーベリー」をモチーフとした青紫基調の外装となっている。なお、2018年4月の民営化に際し、正面につけられていたニュートラムのシンボルマークは新生「Osaka Metro」のシンボルマークに改められている。また、前照灯にハロゲンライトを採用していた編成については、2017年以降に順次LED化されている。また、近年は連結器回りも編成色に塗装されるようになっている。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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第2編成は「レモン」をモチーフとした黄色基調の外装となっている。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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第5編成は「オレンジ」をモチーフとした橙色基調の外装となっている。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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第5編成は「グレープ」をモチーフとした紫色基調の外装となっている。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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第7編成は「アップル」をモチーフとした赤色基調の外装となっている。
2019,05,04 ポートタウン東 |
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第8編成は「あじさい」をモチーフとした水色基調の外装となっている。この編成では先行的に製造時から前照灯がLED化されている。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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第9編成は「キンモクセイ」をモチーフとしたカラーリングとなっており、同じオレンジ系統の第5編成とは色味が若干異なる。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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第10編成は「コスモス」をモチーフとしたピンク色基調の外装となっている。同じピンク色系統の第3編成よりも色味が濃くなる。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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第12編成は「さざんか」をモチーフとした赤色基調の外装となっている。同じ赤色系統の第7編成よりもやや暗い色味となっている。この編成から本格的に前照灯が新造時からLED灯となっている。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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第16編成は「ひまわり」をモチーフとした黄色基調の外装となっている。同じ黄色系統の第2編成よりも明るい色調となった。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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第17編成と第18編成の2本は、ニュートラム沿線にある大阪総合デザイン専門学校の学生によるイラストが側面に描かれ、前面はその色味に沿った色合いとなっている。「自然キラキラ、みんなワクワク」というテーマで、海辺の風景に交じり大型のタコの足が海に混じって描かれている。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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こちらは第18編成。こちらは「南港に羽ばたく子供たちと四季折々の景色」というテーマで、前面はピンク色基調となっている。
2025,09,01 トレードセンター前 |
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2018年9月に落成した第19編成からは動物をイメージした外装となり、他の編成とは一線を画している。第19編成はジャイアントパンダを模した外装となり、上部のコーナーは耳を模して黒くなっている。
2019,05,04 ポートタウン東 |
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第20編成はレッサーパンダを模した外装となり、こちらも上部のコーナーは耳を模して濃い茶色となっている。なお、最終増備の第21編成はトラを模した外装となった。
2019,05,04 ポートタウン東 |
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200系最終編成となる第21編成。こちらはトラを模した外装となり、上部のコーナーは耳を模して黒色となっている。
2025,09,01 トレードセンター前 |