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抵抗制御方式を採用している1次車(第1編成)は、2001年に登場時の塗装に復元され、当初は期間限定塗装となる計画だったがそのままの塗装で10年以上推移した。2006年からは京成線への直通運用にも充当され、同線内でも異彩を放っていたが、2012年1月を以て営業運転を終了し後に解体された。現在は前頭部のみくぬぎ山工場に保管されている。尚、この編成は8000形で唯一新造時の回送で京成本線を走行した実績を持つ。
2008,02,19 北習志野 |
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第2編成となる8504F。この編成は当初から新塗装で落成した。2006年以降は京成線にも乗り入れていたが、N800形第2編成に置き換えられて2011年初頭に廃車解体されている。
2009,09,22 京成津田沼 |
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VVVFインバーター制御方式となった8510F。界磁チョッパ制御方式で製造された車両のうち、8508Fと8516Fを除いた6連5本に対して機器更新を行っている。機器換装により最新性能を持つ車両となったものの、基本的に外観上の変化はなく、また運転台周りも殆ど変っていない。
2009,06,14 京成津田沼 |
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2017年になり新塗装化された8518F。同編成の塗装変更により、新京成の全形式で塗装変更が行われたことになる。8000形は前面窓下が黒く塗装されており、特徴的な一面といえる。この編成は2020年1月に廃車されたため、新塗装の8000形は3年弱で見納めとなった。
2017,06,03 くぬぎ山車両基地 |
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旧塗装時代の8000形。この塗装の時期が長かったが、京成線直通を控えて直通対応車両は帯及び前面の色が変更されたので、現在8000形では見られない塗装になっている。
2005,05,19 薬園台★ |
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京成電鉄への直通対応化改造が施される前の塗装に復元された8512F。この塗装で急行灯・運番表示器が増設された姿は、2006年のごく僅かな期間のみ見ることが出来た。2017年6月3日の車両基地公開でその姿がお披露目されたが、その際はスカートを取り外し、落成当初の姿が再現されている。この編成が最後まで残った8000形となっている。
2017,06,03 くぬぎ山車両基地 |