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1993年に製造された最終増備のAE168F。この編成では帯が塗装ではなくステッカーに変更されており、前面帯の形状も若干異なっているのが特徴である。2011年の都営フェスタに際して、ついに都営浅草線を介して西馬込までの自走での乗り入れが実現したが、その時に該当されたのはこの編成である。
2004,09,10 海 神〜京成船橋(旧線時代)★ |
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京成電鉄創立100周年のヘッドマークを掲げて走るAE100形。イメージリーダーであった故、ヘッドマークを掲げて走行する機会も往々にして存在した。
2009,09,02 勝田台 |
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AE100形のさよなら運転。AE100形は2015年12月の改正で定期運用を引いた後はしばらく臨時シティライナーとして運用されたが、これも2016年1月に退き、2月21日・28日の2日間に渡って最後まで残ったAE138Fを使用してさよなら運転が行われた。貫通扉部分には記念ヘッドマークが付けられた他、かつてスカイライナーとして使用していた時につけられていたステッカー類も復元された。このさよなら運転では初めて日中時間帯の押上線に乗り入れ、また久々に東成田駅の旧スカイライナーホームにも入線する等して有終の美を飾った。
2016,02,28 勝田台〜志 津 |