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坂本ケーブル開業80周年を記念し、2007年に坂本ケーブルと同じ色のラッピングが施された611編成。石山坂本線の車両はこのように全面ラッピングを纏うこともある。10年間この姿で活躍したが、2017年にもとに戻されている。
2008,03,08 三井寺〜浜大津 |
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石山坂本線沿線が舞台の一つとなっている「中二病でも恋がしたい!」のラッピングが施されている609編成。近年は「けいおん!」や「まんが日本昔ばなし」といったアニメとのコラボラッピングを施される機会も多い。なお、600形のうちこの編成以降種車が260形となり、前面デザインが変更されて窓がパノラミックウィンドウとなった。
2014,04,27 近江神宮前 |
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大津線開業100周年を記念し、2013年より旧特急塗装に塗り替えられた603編成。大津線においても260形や300形等、600形の種車となった車両が実際に纏っていたことのある塗装である。既に8000系8030番台が引退したため、男山ケーブルと共に同塗装を纏う希少な存在となっていたが、2016年3月に元の塗装に戻されている。なお、600形のうち初期の4編成8両のみ300形から改造されており、前面窓がパノラミックウィンドウとなっていない。
2014,04,27 石山寺 |
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前照灯が交換された607編成。2008年の中之島線開業に際し、新たに制定されたCIが既存のKマークを置き換えている。また2016年より前照灯の交換が始まり白色LEDのものが新たに導入されている。2017年以降大津線の車両も順次新塗装化される事となり、旧塗装とLED前照灯の組み合わせがみられるのは短期間となる予定。
2017,09,23 穴 太 |
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2017年9月現在の609編成。引き続きフルラッピングを纏うが、今度は「比叡山・びわ湖」の風景ラッピングとなっている。
2017,09,23 穴 太 |
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「響け!ユーフォニアム」のラッピングが施された617編成。京阪沿線ゆかりの作品であることから、コラボラッピングが施されている。
2019,11,22 京阪膳所 |
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新塗装に改められた600形。大津線の車両の中では最も遅くに塗装変更がはじめられた600形ではあるが、急速に塗装変更が進んでいる。
2019,11,22 京阪膳所 |
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比叡山・びわ湖「山と水と光の廻廊」の統一デザインに改められた619編成。比叡山に向かう江若鉄道のバスや坂本ケーブルと同じデザインとなっている。石山坂本線の車両では今のところこの姿を纏うのは1本のみとなっている。
2024,05,31 坂本比叡山口 |