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2007年に導入された第2編成。車内レイアウトの変更や車両間への貫通扉の設置といったマイナーチェンジがなされている。帯色も湘南モノレールの車両として初めて赤以外(青色)となり、導入当初は「湘南ブルーライン」という愛称がつけられた。2008年に冒進事故により長期間の運用離脱を余儀なくされるが、2010年に運用を復帰。同時に車両番号が他車と統一されて現在に至っている。
2012,12,25 大 船 |
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2009年に導入された第3編成は、当初より先頭車の車両形式が5600形となり、これが定着した。帯色が黄緑色となり、「湘南グリーンライン」という愛称がつけられた。以降に導入された編成も、その編成が纏う帯色が愛称となっている。
2012,12,25 大 船 |
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5000系の増備は一旦途絶えるが、2014年以降再度増備が開始された。この時導入された第4編成は黄色の帯を巻いている。また、この編成から、優先席のモケットがオレンジ色に変更されている。
2015,12,23 湘南江の島 |
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2015年に導入された第5編成は帯色が紫色となり、「湘南パープルライン」という愛称がつけられた。
2018,07,16 大 船 |
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2015年は2編成が導入されており、後から導入された第6編成は帯色が黒となり、「湘南ブラックライン」という愛称がつけられた。なお、2016年にはピンク帯の第7編成が導入され、これで既存車を一掃し5000系の導入は完了している。
2018,07,16 大 船 |
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2016年、最後に導入された第7編成。この編成の導入を以て500形は一掃され、湘南モノレールは5000形の独擅場となった。第7編成はピンク色の帯を巻き、「ピンクリボン号」としてピンクリボン運動の啓発車両に抜擢されている。
2023,05,24 大 船 |