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第2編成は箱根登山鉄道創立120周年を記念して、2008年3月に登場時の塗装に塗り替えられた。ただし2000系の中間車が組み込まれて冷房化されている点や行き先表示器がLEDになっている点が往年とは異なる。一旦塗り替えで消滅したが、2016年に再度復活し現在に至っている。
2008,03,30 大平台 |
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2015年現在はレーティッシュ鉄道の車両に合わせた塗装に塗り替えられているが、以前の塗装とは異なり上部には黄色い帯が巻かれたものとなっている。この塗装は小田急1000形のうち箱根登山鉄道で使用される車両とほぼ同一である。登場時の塗装を纏っていた第2編成もこの色に塗り替えられたため、2015年現在1000形は全てこの塗装となっていた(後に1本は再度塗り替え)。第1編成は現在前照灯がLED灯に改められている。
2015,07,11 大平台 |
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2019年の検査により行き先表示器がフルカラーLED化された第1編成。江ノ電の車両と同様、季節のイラストを表示することも可能である。この他集電装置のシングルアームパンタグラフ化や車内案内表示器の液晶化がなされている。
2019,05,26 大平台 |
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2023年時点での第2編成。再び登場当時の塗装を纏っているが、行き先表示器のフルカラーLED化や前照灯のLED化、集電装置のシングルアームパンタグラフ化や車内案内表示器の液晶化等、他編成と同様の改良が施されている。
2023,02,23 強 羅 |