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操重車の控車として使用されたチキ6141号車。本車は岩見沢に配置され、ソ30形ソ34号車の控車となっていた。操重車の控車となったチキ6000形は中梁部分が白色に塗装されており、他の車両と区別されていた。クレーンのブームを留め置けるようになっており、専用の置台や滑車が取り付けられている。
2014,06,27 小樽市総合博物館 |
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JR東日本に在籍していたチキ6000形。基本的にレール輸送に用いられており、レール用緊締装置を搭載していたレール輸送用の一般的なスタイルである。JR東日本に継承された車両が最も多く、更に東日本大震災時の車両不足ではJR西日本と会社間譲渡が行われた事例もある。後継のキヤE195系が揃うとお役御免となり、2021年までに全廃となった。
2020,07,02 金 町 |
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JR四国に在籍しているチキ6000形。JR四国では2024年現在も4両のチキ6000形が在籍しており、高松駅常駐となっているが、専ら多度津駅構内に留置されている。こちらはレール用緊締装置の他、荷崩れを防止する目的の柵柱が無数に取り付けられている。
2024,01,01 多度津 |