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嵯峨野線に転属した車両の一部は2009年に霜取り用のパンタグラフが供えられた。これは2010年以降に使用を開始している。
2009,03,17 丹波口 |
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体質改善工事が施行された221系。前面はヘッドライト・フォグランプがHID化、テールライトがLED化された他、スカートが強化型のものに交換されている。また運番表示器が撤去された代わりに種別幕右側にLEDの行き先表示器が新設されており、これらによって施行前と比べて印象が変わっている。車内は225系と同様の座席に換装された他、扉付近への補助椅子の設置、車内案内表示器の移設(車端部→ドア鴨居部)、ドアチャイムの新設、トイレのバリアフリー化等の時代に合わせたアコモデーションの向上が図られている。2020年までに221系の全474両に体質改善工事が施行されている。
2015,03,28 丹波口 |
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体質改善工事施工時は種別表示器は幕のままだった221系だが、2023年以降奈良電車区の221系を皮切りに種別表示器のフルカラーLED化が開始されている。また、別に側面の行き先表示器のフルカラーLED化も漸次進んでいる。
2024,05,31 東福寺 |