3900形
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 1990年登場。宮島線専用の高床車であった1090形などの置き換えと宮島線の輸送力増強、更に市内線と宮島線との完全直通化を目指して製造された、3800形に次ぐ3車体連接車である。車体デザインは3800形に似通っているが、こちらは曲面ガラス・角型ライトの採用などもありより、更に近代的な外観になっている。また、テールライトもLED化された。制御方式は3800形同様VVVFインバータ制御方式(制御装置は東洋電機製)だが、3800形に比べモーターの出力は増強されている。車内は既存車に引き続きオールロングシートとなっている。なお、初期に製造された2編成については、冷房装置は1090形の発生品を流用している。この3900形は1997年までに8編成が製造され、その後の製造は3950形に移行した。全車とも荒手車庫に所属し、基本的に宮島線直通の2系統で使用されている。なお、2017年より機器更新が開始されており、施行車は広島電鉄としては初めてSiC-VVVFインバーター制御方式に変更されている。

 2008,08,08 広電宮島口


■Variation
 京急のラッピングが施された3905編成。2018年に全国各地に同様のラッピング車が展開しているが、いずれも2100形の塗装を模したものとなっている。

 2018,11,26 原爆ドーム前
 機器更新が施工された3900形。外観上は殆ど変化がないが、SiC-VVVFインバーター制御方式に改められ、機器類も小型化された。この制御装置も、更新前と同様東洋電機製となっている。なお、機器換装車は現在、行き先表示器が前面・側面ともLEDへと換装されている。

 2018,11,26 本川町
2021/11/24