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1001号車とほぼ同じ時期に導入された1002号車。こちらは「PICCOLA」という愛称が付けられている。両者とも「アニバーサリー・レッド」と呼ばれる特別塗装が施されているが、色合いがやや異なる。尚、広島電鉄では9系統の延長として白島〜江波間の直通運転を実施しているが、その際に低床連接車が充当される運用には1001・1002号車のいずれかがあてがわれている。なお、2019年以降1001号車は「GREEN MOVER LEX」の外装をベースとした新しい意匠に改められている。
2015,06,07 原爆ドーム前 |
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2013年末以降に導入された編成より、塗装が白と緑基調のものへと大幅に変更されており、これにあわせ車内モケットも濃緑色へと変わった。愛称は先に導入された2編成とは異なり、「GREEN MOVER LEX」と、5000形や5100形と同じ系統になった。この増備車はそれまで低床車の走行していなかった皆実線にも導入されており、これにより広島電鉄では全線で低床連接車が走行するようになった。今後も増備の計画があり、勢力を拡大しつつある車両である。
2014,12,30 広島駅 |
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2017年に製造された1011編成以降の編成についてはサイドミラーが設置されている。
2024,02,26 中電前 |
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現状の1000形で最も新しい1018編成。2021年からはチャギントンのラッピングが施されている。
2024,02,26 中電前 |