TH2100形
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 2001年登場。開業時より使用していたTH1型〜TH4型を置き換えるために新潟鉄工所・新潟トランシスで製造された気動車で、初期に製造された3両は当初TH2000型という形式だったが、後にブレーキの多重化を行い同時にTH2100形と形式変更された。これ以降の車両は全てTH2100形として落成している。同車はNDC第3世代の嚆矢といえる存在で、TH2100形と同じ形状の車両は後に全国各地に登場している。また、車両全般の管理をコンピュータで行うTICSというシステムを初めて採用したのも本形式であり、これも以降の第3セクター鉄道車両を中心に採用が続いている。車体はTH3000形同様18.5mだが、定員はTH3000型を5人上回る120名となった。車内はセミクロスシートであり、ボックスシートの肘あては木目調となっている。この仕様は後に製造される会津鉄道AT-500形とほぼ同じである。尚、トイレは設けられていない。総勢14両が登場し、TH1系列を全て置き換えた。なお、一部車両については勾配区間における空転防止を目的に砂撒き装置も備えられている。現在は天竜浜名湖鉄道では最も両数の多い車両となり、主力車両として活躍している。

 2008,09,06 新所原


■Variation
 TH2101号車は2018年5月より所謂「湘南色」を模したフルラッピングが施され、「Re+」という愛称が付けられた。先頭部分の塗り分けは113系に準じている。TH3000形とこの車両については、当日の運用情報が公式ホームページに掲載されている。

 2018,05,27 天竜二俣
2018/06/02