8500形
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 8500形は1985年よりアルナ工機にて製造された車両である。その3年前に製造された8200形はVVVFインバーター制御方式を採用した高性能車両であったが、こちらは廃車された1200形の台車・走行機器類を流用しているのが特徴で、直接制御方式の釣り掛け駆動車両となっている。車体は8200形に準じているが、こちらは前面の方向幕部分が8200形に比べて前に突き出している他、前扉が引き戸となっている点、側面方向幕が下部に設置されており側窓の大きさが統一されている点などが8200形との外観上の異なる要素である(尚、側面の方向幕は現在使用されていない) 。車内はロングシートと1人掛けの転換クロスシートを備えたセミクロスシートとなっており、アコモデーションとしては8200形とほぼ変わらない。この8500形は翌年までに4両が製造されており、それに伴い同数の1200形が廃車されている。全車両とも在籍しており、現在に至るまで主力車両の一つとして活躍している。

 2013,03,17 市立体育館前


■Variation
 不動産会社の車体広告を纏う8504号車。熊本市電では、101号車及び連接車両を除いて全面広告を纏う車両が多く、この8500形も例外ではない。2013年現在は3両が全面広告を纏っている。

 2013,03,18 市立体育館前