1350形
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 1979年登場。神戸電鉄における冷房化推進の為に製造された車両で、将来の1000系列の冷房化を見据え、1150形類似の3扉車体に冷房装置を取り付けたているのが特徴である。ただし1150形と異なりこちらは1300形同様2両編成を組成している。尚、1300形が1C8M制御なのに対しこちらは1C4M制御でありその点は異なる。車内は引き続きロングシートだが、既に増備が行われていた3000系に合わせて車内がマホガニー調にまとめられており、この特徴は1000系列でも後に製造される1150形第2編成や1500系に引き継がれる事となる。1350形は1987年までの長きに渡り2連6本12両が製造されたが、当初から増結運用を前提としていたわけではない為、5連運用における増結に使用された車両や登場時より中間電動車1320形を連結していた車両、はたまた1100形と連結していた車両など編成によって様々な組成がなされており、各編成の遍歴は非常に複雑になっている。ただし2003年以降のワンマン化改造により順次固定編成化がなされ、現在は連結される車両が固定されて落ち着いている。現在も主力車両の一つとして活躍している。

 2014,09,15 押部谷


■Variation
 1世代前の塗装を纏う1350形。現行塗装に似ているが、扉が赤く塗られている他赤い帯の上に赤いでっぱりがあるのが特徴である。現在は全て塗り替えられており、この塗装は他形式を含めて消滅している。

 2008,03,07 鈴蘭台
 神戸電鉄開業90周年を記念し、2018年7月より1350形のうち4両がオレンジとシルバーグレーのツートンカラーに塗り替えられている。この塗装は1993年の800形引退以来、実に四半世紀ぶりに復活したものである。

 2018,09,24 長 田

2016/09/22