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10000形のうち、第15編成は2009年7月より「どうぶつはまりん号」としてラッピングが施された。中山駅を最寄駅とする「よこはま動物園ズーラシア」に因み、動物を始めとするラッピングがなされている他、上部にもラインが配されている点が他編成と異なっている。
2014,02,16 センター南 |
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先んじて2006年に製造され、量産先行車の位置づけとなっている第1・第2編成は乗務員室背後の側面に通風口が設置されており、他車との外観上の差異となっている。製造当初、側面の帯は青色のグラデーション帯となっており、その姿で先行完成区間の試運転を行っていたが、開業前に他の編成と同じく緑色のグラデーション帯に改められた。
2016,05,28 センター南 |
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2014年には輸送力増強用に更に2本が増備された。この2本はマイナーチェンジが施されており、外観上は前照灯のLED化、尾灯形状の変更、行き先表示器には横浜市営地下鉄として初めてフルカラーLEDを用いる等の点が既存車との差異となっている。車内も車内灯のLED化や液晶表示器の大型化、壁掛けヒーター・ドア開閉予告灯の新設など、既存車をベースとしつつ各種変更点があげられる。現在はこのうち1本が「どうぶつはまりん号」となっており、側面にも動物のイラストが描かれている。
2016,05,28 センター南 |
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2018年3月のグリーンライン開業10周年を記念し、フルラッピングが施された第16編成。市営交通の礎である横浜市電(特に500型)をモチーフにしたもので、側扉は木目調となり、前面には「乗降客優先」の表記と系統板を模した表記(正式路線名である4号線を指している)もなされ、細部に至るまでのこだわりがみられる。
2018,03,13 センター南 |
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中間車2両を増結して6両編成に増強された10000形。中間車も川崎重工から分社化された川崎車両で製造されており、基本的な外観は変わらないが、袖仕切りが大型化される等の差異がある。6連化された編成は識別のためにステッカーが前面、側面の双方に貼り付けられている。2024年までに10本が6連化される予定である。
2024,05,05 センター南 |