485系きらきらうえつ
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 2001年登場。羽越本線に新設される観光快速「きらきらうえつ」に投入するために製作された車両であり、485系の機器類を流用して車体は新製されている。車両はオールハイデッカー構造の4両編成であり、車内にはリクライニングシートが970mmピッチで並ぶ。また側窓が大型化されており、良好な眺望が楽しめるようになっている。ハイデッカー構造ではあるが、バリアフリーが叫ばれる時世での登場のためスロープで段差がカバーされており、車椅子スペースも設けられたことからそれでの乗車も可能になっている。2号車にはビュッフェとラウンジ、観光コーナーも設けられており、沿線の土産品を車内で食すこともできる。また運転室背後には展望スペースも設けられており、観光輸送に特化した設計となっている。2002年4月より営業運転を開始し、主に新潟〜酒田間で運転されるが、シーズンによっては象潟・羽後本荘まで延長運転される。尚、運転のない日にはイベント列車や団体列車として他線区に乗り入れることもある。長らく羽越本線の観光輸送に従事した「きらきらうえつ」だが、2019年10月より後継の観光列車「海里」が導入されることから、「きらきらうえつ」としては2019年9月を以て退くことになった。以降しばらくは多客臨時列車として使用されるが、近いうちの引退が予定されている。

 2009,08,26 新 潟


2019/09/04