315系3000番台
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315系:0番台・3000番台
 315系のうち3000番台は、2022年末から順次投入された番台区分である。0番台をベースとしているが、0番台が8両固定編成を組んでいるのに対し、こちらは柔軟に増解結が行えるよう4両を1編成としており、前頭部には貫通幌もしくは貫通幌受けが搭載され、電気連結器を備えている点が特徴である。これにより排障器も0番台とは異なっているため、全体的な印象は0番台とやや異なっている。また、本番台ではワンマン運転にも対応しており、側面には車載カメラを備えている。なお、併結は同系列のみならず同様電気指令式ブレーキを搭載している車両であれば可能となっている。車内は0番台と同じくオールロングシートとなっている。3000番台はまず2本が神領電車区に配置され、各種試験の後2023年6月から関西本線で営業運転を開始した。同年秋から更なる増備が始まり、2024年3月のダイヤ改正からは東海道本線名古屋口と武豊線での運用も始まった。同時期には静岡電車区にも配置が始まり、2024年6月からは東海道本線静岡口、身延線、御殿場線での営業運転も開始されており、本区分の増備により残存していた211系は一掃されている。なお、静岡車両区に投入された車両のみ、側扉に半自動扉開閉機構を備えており、押しボタンが搭載されている。2025年3月のダイヤ改正以降、本区分が備えるワンマン運転機構を活かしたワンマン運転が一部の線区で開始される予定となっている。

 2025,02,09 静 岡


■Variation
 東京・亀山方の制御車(クハ315形3000番台)は貫通幌を備えている。同系列のみならず電気指令式ブレーキを採用する他系列との併結も可能である。なお、神領車両区に配置されている編成はC100番台という編成番号が振られており、半自動扉開閉機構を搭載していない。

 2025,02,09 名古屋
2025/02/28