キハ600形
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 1965年に2両が竣工。もともとは1936・1937年に製造された国鉄キハ42500形(後のキハ07形)である。当時の関東鉄道に譲渡後、しばらくは原型車体のままで走っていたが、1972年に西武所沢工場で大規模な改造が行われ、前面切妻化・総括制御化などがなされた。この結果登場時の面影は側面をのぞいて見られなくなった。尚、改造当初は前面に貫通扉がついていたが、後に埋め込まれている。その後車体更新やワンマン化改造・冷房化改造を行い、2両とも1989年に登場したKR500形と並んで主力車両として活躍した。この間に2度塗装変更を受けており、晩年はクリームとバーミリオンの国鉄急行色に近い塗装となっていた。廃線に伴い2両とも廃車され、キハ601号のみ鉾田駅跡に保存された。

 2007,03,27 石 岡


■Variation
 キハ602号はプレスドアが残り、国鉄型車両らしい雰囲気を残していた。晩年は「風土記花ごよみ」として活躍したが、残念ながらこちらは廃線後に解体された。

 2005,08,14 石 岡★